以前購入した4cmファン、改造してノースブリッジのヒートシンクに乗っけてみた。 その時の改造メモ。 まぁ、軽い?日曜大工みたいなもんで。
ファン代+250円でできました。 改造気分に浸る自己満足度UPという点でのコストパーフォーマンスでは、十分?。 効果のほどは・・・?
| 【加工前の状態】
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| 【ファンの加工に必要な部品】
(左から) ・ビニールひも …百均とか、どこにでも売ってるフツーのやつ。 細い針金があれば、それでいいわけ。 ・ネジ(ボルトでも可)、ナット、ワッシャー …東急ハンズで購入。1袋8本入り、100円。次の行参照 ・クリップ …東急ハンズ(文具売り場)で購入。1個40円しないぐらい。
これを1セットで×4個(4隅分)使用します。
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| 【使用したネジ、ナットのセット】 太さ 3mm、長さ4cm(ファン厚さ+1.5cm)。
・太さ : クリップにとりつけられて、ファンの取り付け穴以下なら、いいでしょうが、加工時にカシメられる太さとしては、3mmがちょうどよかったと思う。 それ以下の太さは無い? ようだし、それより太いとカシメられない。
・長さ : ファン厚さが2.5cmなので、+1cmもあればいいかとおもうったけど、たまたま3.5cmが売り切れだっため、4cmにした。 でも、これぐらい(+1.5cm) でよかったと思う。
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| 【クリップ部の加工】 (上-加工前) ねじ山(頭の部分)をニッパーでぶった切る。 つまり単なる棒状にして使う。 ・・・なので、ボルトでも結局いいわけだ。
(中-加工中) クリップの接続部分にボルトをはさんで、カシメる。 ただこれだけだは不完全なので、クリップとボルトに、針金を巻きつける。
針金=ビニールひものビニールははがして出てくるものを使用しました。 ビニールの芯の横をカッターでひとなぞりすると、簡単にむけてでてきます。 (下) 加工後の状態。 この後、ナットを根元(クリップ側)まではめておく。 で、これを4個作成。
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| 【できあがり】 取り付け側、風向きを考えて、クリップを差し込む。
後ほど、クリップと反対側に、ナットを入れて、挟み込むような形で、ファンをクリップ棒に固定する。(次の画像も参照)
けど、まだ反対側はとめない方がよいぞ。
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| 【ファンに固定した状態】 ヒートシンクの適当なフィンをクリップではさんで設置完了!
※最初に、クリップ棒だけをヒートシンクにとりつけて位置決め。 そのあとで、ファンをクリップ棒に通してナットで固定。 ↑ 他の機器に回りが囲まれているような設置スペースが狭い、手が入りにくい所に取り付ける場合、 クリップをファンに固定した状態でやると、ヒートシンクへの取り付けがやりづらいので注意。 ・・・自分ハマったっす。
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で、このファンの効果ですが、、、というか、ノースブリッジの温度ってどうやって把握するの???
温度把握するのに使ってるツール(HWMonitor) で、設置前後を比較すると、確実に下がっているところ(Temperatures->TMPIN2) があった。 設置前後で、おおむね5度下がっていたので、よし としてください。
P.S ブログにUPした時期がずれてるけど、この作業、温度の確認は、グラボ変える前です。
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